八幡浜市・伊方町の農業・農村の動き



更新日:2017年11月15日

日本一のみかん産地を支える「担い手・援農システム」の構築

<背景>

愛媛県八幡浜支局地域農業室管内は、温州みかんの生産量4万トン、販売額100億円、中晩柑を合わせて150億円の販売額を誇る全国屈指のブランド産地であり、かんきつ王国愛媛の牽引的役割を果たしているが、生産量の減少とともに「産地の力」の低下が心配されはじめました。

また、産地が抱える問題点として、農家戸数の減少、農業従事者の高齢化、担い手不足など農業労働力を取り巻く環境は厳しく、労働力不足の構造的な問題が耕作放棄地・鳥獣被害・生産量減少・品質低下・産地力低下となり産地全体の担い手が減少する負のスパイラルを引き起こしていました。

<課題と目標>

このような農家戸数の減少、農業従事者の高齢化、担い手不足など郎づ力と担い手確保が困難な状況を打破するために、新たな演奏システム作りが課題となってきました。

援農システム1

<活動内容>

1.推進体制の構築
  • 担い手・営農システム構築に向けた提案
  • 西宇和みかん支援隊の設立支援
  • 担い手育成支援チームによる就農支援
2.新たな援農者の確保対策
  • 担い手・援農システムによる労働力確保対策の推進
  • 廃校利用による援農者宿泊移設の整備
3.就農者の確保・育成と定着支援
  • 就農相談会から体験
  • 就農判断から経営開始
  • 生活基盤支援と技術・経営管理能力の向上
  • 就農者の育成と定着

<活動の成果>

みかんアルバイターや有償ボランティア「お手伝いプロジェクト」、大学生の援農など、多様な担い手の確保により援農者を確保し、農業者等の労働補完ニーズに対応しました。

<今後の活動>

今後は、このシステム活動を他地域へ波及していくとともに、宿泊施設情報の共有や遊休施設の確保による受入態勢の拡充、外国人農業就農制度導入への展開、アルバイターの産地間リレー雇用体制の構築と労働環境の整備等による、地域ぐるみでの労働力確保を推進しながら、産地力の向上や地域活性化を推進していくこととしています。

 

援農システム構築PDF(PDF:965KB)



 

 

 

 

 

 

 

 

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