公共用水域水質 [環境保全課 3月13日]



 公共用水域(河川、湖沼、海域など)の水質については、人の健康を保護するとともに、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準として、環境基本法に基づき「水質汚濁に係る環境基準」が定められており、水質保全対策を推進する上での目標となっています。 「人の健康の保護に関する環境基準(健康項目)」については、カドミウム、全シアン等有害物質27項目について基準値が定められています。

 「生活環境の保全に関する環境基準(生活環境項目)」については、BOD、CODなど13項目について、その利用目的などに応じた類型ごとに基準値が設定されており、個々の水域に対して類型を当てはめること(類型指定)により、その水域に環境基準が適用されることになっています。
 本県では、BOD、COD等に関しては42河川、3湖沼、8海域について、全窒素及び全燐に関しては1海域について、全亜鉛、ノニルフェノール及びLASに関しては41河川、2湖沼について類型指定を行い、環境基準の維持・達成に努めています。

  更に、公共用水域等における検出状況等から見て、現時点では直ちに水質環境基準とはせず、引き続き知見の集積に努めるべきものとしてクロロホルム等31項目が「要監視項目」として位置付けられており、うち29項目に指針値が定められています。

 これらの項目について、水質汚濁防止法第15条に基づき、県、青森市、八戸市、国土交通省が、主要公共用水域において水質汚濁の状況を継続的に監視しています。




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