十和田湖の水質の現況 [環境保全課 3月13日]



 十和田湖の水質は、昭和初期には透明度が20mあったといわれており、最も厳しい環境基準である湖沼AA類型(COD1mg/l以下)を達成していましたが、昭和61年度以降は環境基準を達成できない状況が続き、透明度も低下傾向を示していた時期がありました。 このため、平成13年度に秋田県と共同で「十和田湖水質・生態系改善行動指針」を策定し、普及啓発活動等各種取組を進めてきました。

 その結果、近年は水質悪化の傾向は収まり、概ね横ばいで推移しています。平成27年度公共用水域水質測定結果では、類型が当てはめられた全国の湖沼のうち、COD年間平均値の低さでみた十和田湖の順位は、189湖沼中31番目(天然湖沼では12番目)です。

 十和田湖が今以上に澄んだきれいな湖となり、その状態を維持していくためにも、引き続き同指針に基づく取組を推進していくこととしています。




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