「平成安倍の市」1周年 静岡浅間通り商店街 – @S[アットエス] by 静岡新聞



「平成安倍の市1周年記念大市」の店舗の配置を話し合う商店街と神社の担当者=静岡市葵区の静岡浅間神社

 奈良時代ににぎわった静岡浅間神社門前の「安倍の市」が「平成安倍の市」として復活して10月1日で1周年を迎える。静岡浅間通り商店街振興組合の女性組合員が中心となって同日、記念大市を開く準備を進めている。県内各地から飲食店など39店舗がブースを出店し、より当時に近い形で市場を再現する。
 同神社協力のもと境内の赤鳥居前や神池周辺、百段階段前など神社全体に展開する。近郊農家の採れたて野菜や自家製の豆菓子、地場ビールに無添加ジャムなど、盛りだくさんの地場産品を取りそろえる。特製甘酒の無料サービスや子どもが楽しめる模擬釣り体験コーナーなども構え、家族で楽しめるイベントを目指している。
 静岡浅間神社の権禰宜(ごんねぎ)宇佐美洋二さんは「戦後の混乱期で商店街と神社のつながりが希薄になっていた」と歴史を説明する。その上で「浅間通り付近のにぎわい復活に向けて商店街と協力し、今後もさまざまな行事に取り組みたい」と話した。
 企画に中心的に関わる藤若道子さんは「静岡市繁華街の基礎になった市場を感じてほしい」と来場を呼び掛けている。
 当日は午前9時から午後3時まで。小雨決行。問い合わせは藤若さん<電054(252)4066>へ。




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