神戸新聞NEXT|但馬|“空の駅エレベーター”大人気 早くも1万人突破 – 神戸新聞



 JR餘部駅の展望施設「余部鉄橋『空の駅』」(兵庫県香美町香住区)に、11月26日オープンしたエレベーターの利用者が7日、早くも1万人を突破した。地上40メートルの絶景ポイントまで直行するエレベーターはオープン以来大盛況で、週末には「余部が銀座になった」と関係者が驚くほど。この日も朝から観光客が続々と訪れ、眼前に広がる日本海の眺めを楽しんでいた。

 1万人目となったのは、午前9時すぎに訪れた高松市の高橋伸幸さん(65)、信子さん(64)夫妻。記念の瞬間を待ち構えていた浜上勇人町長とマスコット「かすみちゃん」の突然の歓迎に驚きながら、小さなくす玉を割り、記念品を手渡された。

 「香住には毎年カニを食べに来ているが、ここは初めて訪れた」という高橋さん夫妻。エレベーターで空の駅まで上り、「いやあ絶景ですねえ。全面ガラス張りというのも素晴らしい」と目を細めていた。

 麓にある道の駅「あまるべ」も普段の2倍近い利用が続いているといい、浜上町長は「このにぎわいが続くよう、旅行会社への売り込みを強化するなど仕掛けを考えたい」と話す。

 エレベーターの利用時間は毎日午前6時から午後9時半。(黒川裕生)




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