日本旅行、道北・道東方面を訪ねる観光列車モニターツアー – 10月以降実施 – マイナビニュース



日本旅行と日本旅行北海道は、道北・道東を周遊する観光列車によるモニターツアーを2017年10月から2018年1月にかけて実施すると発表した。JR北海道の協力により運行する観光列車に貸切バスを組み合わせ、鉄道から離れた見どころも訪ねる企画とする。

モニターツアーに使用する「クリスタルエクスプレス」車両と「ノースレインボーエクスプレス」車両

このモニターツアーは、北海道が実施する観光列車旅行者動向調査事業の一環。財政難に苦しむJR北海道が観光列車の縮小や路線の廃止といった経費削減策を推進する中、道は観光列車が交流人口の拡大や地域活性化につながる有効な手段になり得ると判断。旅行者の動向を踏まえた運行体制や地域の受入れ体制などを具体的に検証するため、初のモニターツアー実施を決めた。日本旅行はツアーの企画・催行と旅行者動向調査を道から受託した。

モニターツアーは、宗谷本線1泊2日コースと根室・釧網・石北本線2泊3日コース、釧網本線日帰りコースの計3コース。10月28日出発の宗谷本線1泊2日コースは「ノースレインボーエクスプレス」車両を使用し、最北の鉄路・宗谷本線とかつて存在した羽幌線・天北線の思い出の跡をたどる。「日本最北端の地」の碑がある宗谷岬や秘境駅として知られる筬島駅、北海道らしい景色が広がるサロベツ原野などにも立ち寄る。往路列車・復路バス観光のAコース、往路バス観光・復路列車のBコースがあり、旅行代金はどちらも2名1室利用時で1万4,900円。

11月3日出発の根室・釧網・石北本線2泊3日コースは、札幌駅から根室本線、釧網本線、石北本線をそれぞれ1日かけて列車とバスで周遊する旅。懐かしの愛国駅・幸福駅や釧路湿原、摩周湖など、道東の有名スポットにも立ち寄る。3日目は面積日本3位のサロマ湖観光か森林鉄道で走っていた蒸気機関車「雨宮21号」の特別運行体験かを選べる。列車は1日目が特急形気動車キハ283系、2~3日目は「クリスタルエクスプレス」車両となる。旅行代金は2名1室利用時で3万9,800円。

両コースとも、9月15日12時より日本旅行東京予約センターと日本旅行、日本旅行北海道、その他の日本旅行グループ各支店・営業所で受付を開始する。インターネットでは日本旅行「鉄道の旅」ページで受け付ける。釧網本線日帰りコースは1月27・28日出発で、旅行代金などの詳細は後日発表となる。




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