観光復興の拠点 ツリーハウス完成 東北協会が県内「第1号」 福島 … – 福島民報



完成したツリーハウス。手前左から斎藤さん、糸井さん、安斎一寿さん、安斎久子さん

 東北ツリーハウス観光協会が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの観光復興を目的に造った「ツリーハウス」が福島市町庭坂のあんざい果樹園に完成した。フリーマーケットやライブなどのイベントを催し、人が集う場にする。9月16日、現地で完成記念のテープカットが行われた。
 協会はコピーライター糸井重里さん(ほぼ日代表)の発案で設立された団体。人の交流を促して復興を後押しするため、「東北に100のツリーハウスを」とハウスを造り連携させている。今回は県内で第1号、東北で9番目となる。
 ハウスができたのは農業安斎一寿さんが経営するフルーツライン沿いの果樹園内。ケヤキの2~3メートルの高さに、地域の廃材などを再利用して建てた。
 テープカットには糸井さん、代表理事の斎藤道有さん、安斎さん、妻の久子さんが臨み、完成を祝った。糸井さんは「目標の100という数字は”いっぱいある”ということ。お遍路さんのように、東北に人が来るようにする」と復興への熱意を話す。
 安斎さんは地域ににぎわいをつくるため、2年ほど前からハウス建設を希望してきた。「福島を盛り上げるため、ますます力を注ぎたい」と思いを語った。
 ハウスについての問い合わせは東北ツリーハウス観光協会 電話022(625)7746、あんざい果樹園 電話024(591)1064へ。




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