平成28年度兵庫県統計活用セミナー開催報告



更新日:2017年3月17日

本県では、統計データの利用についての理解及び普及を図り、統計の活用を推進するるよう、統計活用セミナーを開催していますが、平成28年度は、最近、プロジェクトやイベントの経済波及効果を分析するツールとしても注目されている「産業連関表」をテーマに、下記のとおり実施しました。多数ご参加頂きありがとうございました。セミナーの様子

【開催日】平成28年11月11日(金曜日)

【会場】兵庫県農業共済会館7階大会議室

【参加者数】93名

【内容】

セミナー1(テーマ:「平成23年兵庫県産業連関表の概要と利用」)

講師:兵庫県企画県民部統計課 参事 芦谷 恒憲 

平成23年表の特徴と経済効果分析ワークシートの利用方法について事例をまじえて解説いただきました。

【解説項目】

(1)平成23年兵庫県産業連関表の概要

(2)経済波及効果分析の考え方

(3)産業連関分析ワークシートの概要

(4)産業連関表の利用に向けて

セミナー2(テーマ:「地域産業連関表の現状と課題」)

講師:中京大学経済学部教授(環太平洋産業連関分析学会前会長)山田 光男 氏

我が国の地域産業連関表の作成・活用の現状と課題について解説いただきました。

【解説項目】

(1)我が国産業連関表の体系

(2)平成23年全国産業連関表(基本表)の概要

(3)地域表・都道府県産業連関表の概要

(4)市町村表・小地域表への広がり

(5)産業連関表の課題

セミナー3(テーマ:「神戸マラソンの経済効果について」)

講師:神戸女子大学文学部准教授(兵庫県立大学政策科学研究所客員研究員) 小沢 康英 氏

神戸マラソンを事例として、地域産業連関表を用いた経済効果の分析内容等を解説いただきました。

【解説項目】

(1)「神戸マラソン」の概要

(2)応援・観戦者の消費支出額

(3)兵庫県内に及ぼす経済波及効果

(4)応援・観戦者の動向や特徴

(5)今後の課題

参加者の声(アンケートより一部抜粋)

産業連関表の仕組みや利用方法等の説明が、身近なイベントの経済波及効果を例示したもので分かりやすかった。

神戸マラソンに関する経済波及効果の数値が、どんな計算方法で推計されたのか分かった。

市町産業連関表の作成や分析についての考え方等、今まで知らなかったことを知ることが出来て良かった。

経済波及効果推計のための調査方法及び行動パターンの分析についても参考になった。




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