湯崎知事、当選後初登庁 「チャレンジビジョン達成に力」 – 日本経済新聞



 12日投開票の広島県知事選で3選を果たした湯崎英彦知事は14日、当選後初めて登庁し、記者会見を開いた。3期目の4年の抱負として2020年度を目標にした県の中長期計画「ひろしま未来チャレンジビジョン」に触れ、「掲げた施策の実現に向けて進んでいく」と話した。

 チャレンジビジョンは10年10月に策定。県民が仕事と暮らしの充実を両立させる「欲張りライフ」を軸に、新しい産業創出や人づくり、地域活性化などに関する様々な施策・目標を掲げている。

 産業振興については「(製造業など)県の基幹産業は好調。今後は人工知能(AI)やIoTなど新分野への拡大もカギとなる。新しいイノベーションが生まれるようなところにしたい」と語った。

 選挙戦では「誰も置いてけぼりにしない県政」を掲げており、「子どもたちが夢を育めるような教育環境や、中山間地域対策もさらに進めていく」とした。

 今回の知事選の投票率は31.09%と前回比で0.88ポイント低下、過去3番目の低さだった。湯崎知事は「様々な要素があったと思うが、残念だ。県民のみなさんに行政に関心を持ってもらえるよう、努めていく」と述べた。




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