手作り新聞で福島応援 – 読売新聞



 ◇大津で展示 龍谷大生が作成

 東日本大震災の被災地を訪問した龍谷大生が復興を願って手作りした「福島がんばっぺ新聞」の展示が13日、大津市の商業施設「フォレオ大津一里山」2階で始まった。22日まで。

 社会学部の実習科目で昨夏~秋にかけて福島県いわき市や南相馬市などを訪れた2、3年生の学生ら約30人が地域の特産品や郷土料理など「味」について調査。住民らに話を聞いて記事を書き、計6枚の新聞を完成させた。

 いわき市の小さな集落で地元の大学生が収穫された高原野菜を使ったキムチを試作した話や、南相馬市のホッキ貝を使った炊き込みご飯「ホッキ飯」のおいしさなどを伝えている。

 同学部の築地達郎准教授(57)は「懐かしい味を地域だけでなく、各地に発信する手助けをすることで、被災地の復興につなげられたら」と期待。3年の西野玄樹さん(21)は「風評被害に苦しむ人は多い。手作りの新聞で実情を伝えたい」と意気込んでいた。




こんな記事もよく読まれています