<となりのレトロ>古民家モダンに改装 – 河北新報



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<となりのレトロ>古民家モダンに改装

「静かなくつろぎを楽しんで」と話す梅津さん

◎昭和にタイムスリップ(10)cafehitonowa(富谷市)

 奥州街道の宿場町として栄えた「富谷宿」の風情を伝える富谷市富谷新町の一角。古民家を改装した「cafe hito no wa」(カフェ・ヒトノワ)は、歴史ある街並みに違和感なく溶け込んでいる。
 「接客業には関心があった。いくつか職を転々として昨年4月、念願がかない、生まれ故郷の富谷でオープンできた」。代表の梅津英紀さん(41)は笑みを浮かべる。

 借りている民家は築90年以上。大家と話し合い、レトロな雰囲気を残しながらモダンに造り替えた。夕闇が迫ると、電球が照らす欄間の影が白壁に映え、壁掛け時計のカチコチという音だけが響く。大人のくつろぎの時間が実に心地よい。

 自慢のコーヒーはスタンダード、マイルドの2種で共に1杯500円。焼き菓子や季節の食材を使ったランチも提供しており、昼前から午後にかけて店内は女性客でにぎわう。
 梅津さんは「人の輪に助けられてきたので店名に用いた。これからも出会いを大切にしていきたい」と語る。営業時間は午前11時〜午後5時。金曜日定休。連絡先は「cafe hito no wa」022(725)7313。

2017年04月18日火曜日




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