インフルエンザの流行状況について(警報)



予防対策の徹底と感染拡大の防止で流行拡大を防ぎましょう

 インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返し、県民の健康に対し、大きな影響を与えている感染症の一つです。

 福岡県感染症発生動向調査により把握しているインフルエンザの1定点医療機関当たりの患者報告数は、平成29年第1週(1月2日から1月8日)に「10.73人」となり、1月13日に注意報をお知らせしたところですが、第3週(1月16日から1月22日)に「34.29人」となり、警報(1)の開始基準値である「30.0人」を超えました。 

 今後もインフルエンザの流行が続くことが予想されますので、県民の皆様には、インフルエンザにかからない、うつさないためにも手洗いや咳エチケット等の感染予防策、拡大防止策を徹底していただきますようお願いします。

 また、インフルエンザワクチンによる予防接種を希望される場合には、その効果と副反応をよく理解した上で、早めにワクチン接種を受けられることをおすすめします。(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します。)

(1)1定点医療機関当たりの1週間の患者報告数が、30以上となった場合(インフルエンザの場合)に注意喚起のためお知らせするもので、大きな流行が発生又は、継続しつつあると疑われることを表します。

1 インフルエンザ流行状況

  • 第10週(3月6日から3月12日)の定点医療機関(※)当たり患者報告数は、14.81人で、前週(第9週は17.51人)から減少してます。
  • 県内の地域別の流行状況は、定点医療機関当たり患者報告数でみると、北九州地区(13.88人)、福岡地区(17.73人)、筑豊地区(6.59)、筑後地区(13.53人)となっています。

  ※県内198医療機関をインフルエンザ定点医療機関と定めています。

福岡県におけるインフルエンザ流行状況(シーズン別・定点当たり患者報告数)

発生状況グラフ 平成29年第10週(3月6日から3月12日) 1定点あたり14.81人  

 ※ 定点当たりの患者数とは、県内198のインフルエンザ定点医療機関から報告された患者数の平均です。

2 インフルエンザをひろげないために(かからない・うつさない)

  1. インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます。ワクチンの効果が現れるまでには、2週間程度の期間を要しますので早めに接種されることをおすすめします。
  2. 外出した後など日頃から手洗いの励行に努めましょう。
  3. 他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット(下記参照)」を心がけましょう。
  4. 定期的に部屋の換気を行いましょう。
  5. 十分に栄養や睡眠をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理をしましょう。
  6. かかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにして自宅等で療養し、症状のある間はマスクを着用するなど家庭でも感染拡大防止に努めましょう。

咳エチケットとは

 咳やくしゃみの飛沫には病原体が含まれている可能性があるため、他の人にうつさないよう、以下の「咳エチケット」を心がけてください。



  • 咳、くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

参考 インフルエンザの発生動向(シーズン別・定点医療機関当たり患者報告数)

表インフルエンザの発生動向

インフルエンザ予防啓発ポスター

関連する情報

インフルエンザに関する情報は、以下のホームページからご覧になることができます。


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