梅咲く境内開放 千厩・安楽寺、23日にマルシェ – 岩手日日新聞



安楽寺に広がる梅林をバックに、23日のお花見マルシェをPRするイベント出店者

観梅会も同時開催
多彩な企画用意

 一関市千厩町磐清水の安楽寺天満宮で、23日午前10時から「天神様のお花見マルシェ」が開かれる。市内外のクラフト作家やカフェなどが一堂に会して交流するイベント。梅の花が咲く境内を開放し、幅広い世代の人に楽しいひとときを過ごしてもらう。

 若い人からお年寄りまで楽しめるイベントを地域で開こうと、雑貨屋KOMA(同市中央町)の主催で3年目。今年は一関市をはじめ仙台、宮城県気仙沼両市から手作り雑貨やアクセサリー、キャンドル、農産加工品、弁当などを販売する27店舗が出店する。

 今年は女性や母親向けのワークショップも豊富に用意。アロマトリートメントジェル作り、パステルアート、ネイル、リフレクソロジーなどの各種体験ができるコーナーを寺内に開設する。

 同寺は菅原道真の子・淳茂(菅秀才)が父親の霊を弔うために建てたと伝えられており、境内には道真ゆかりの梅の木が植えられ、地元住民らによって管理されている。マルシェと同時開催の観梅会(菅秀才史跡周辺保存会主催)でも地元俳句会の吟行作品の展示や抹茶のお振る舞い、よさこいソーラン演舞、梅の種飛ばし大会などを多彩に企画して盛り上げる。

 昨年2回目のマルシェでは駐車場が常に満車状態で、1日で500人以上が来場するにぎわいを見せたという。主催者は「境内を開放したイベントなので、小さな子供がいるお母さんもレジャーシートを広げてお花見をするなど子供と一緒に楽しめるはず。若い人が来れば地元の檀家(だんか)さんやご年輩の方も喜ぶと思うのでぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。

 入場無料。問い合わせは雑貨屋KOMA=090(4888)1104=へ。




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