三沢ビオトーププロジェクト「夏の生きもの調べ・自然観察会」を開催しました!



平成28年8月6日(土曜日)、「三沢ビオトープ」にて「夏の生きもの調べ・自然観察会」を開催しました。

三国丘陵の自然を楽しむ会から2名、福岡県保健環境研究所から1名の講師のもと、九州歴史資料館周辺、三沢遺跡の森、コガマ池など、三沢ビオトープに住む植物・昆虫・野鳥などたくさんの生きものを観察しました。

参加してくださった19名の皆様、ありがとうございました。

「三沢ビオトーププロジェクト」とは

小郡市三沢にある九州歴史資料館、三沢遺跡の森周辺の里山は生きものたちが住む「ビオトープ」です。

この場所を「三沢ビオトープ」として、どんな生きものがいるのか、その命のつながりを見つめ記録していきます。

名付けて三沢ビオトーププロジェクト!皆様もプロジェクトのイベントや活動に是非ご参加ください。

三沢ビオトーププロジェクト構成機関

  • NPO法人三沢遺跡の森を育む会
  • 三国丘陵の自然を楽しむ会
  • 小郡市生活環境課
  • 九州歴史資料館
  • 福岡県保健環境研究所環境生物課
  • 福岡県北筑後保健福祉環境事務所(事務局)

  (注)三沢ビオトーププロジェクトは株式会社伊藤園「お茶で福岡を美しく。」キャンペーンの寄付金を利用して実施しております。

観察風景

観察風景

晴天の中、熱中症やスズメバチなど危険な生き物に注意しつつ、観察スタートです。

アブラゼミ

さっそく夏の風物詩、セミを発見。

写真のアブラゼミや、クマゼミ、ツクツクボウシなどの鳴き声が響いていました。

樹液に集まるカナブン   オオスズメバチ

(写真左)クヌギの樹の樹液にカナブンが集まっていました。光沢のある緑色が綺麗です。

(写真右)オオスズメバチもカナブンに混ざって樹液を吸っています。スズメバチがいるときは静かにその場を離れましょう。

コガマ池の観察

水辺の生き物の観察風景です。

 ヌマガエル

子ども達に人気のカエルも多数見られましたよ。

コガマにシオカラトンボ

コガマ池に生えたコガマの穂先には、翅を休めるオオシオカラトンボの姿がありました。

三沢遺跡の森の遊歩道では様々な植物を観察しました。

 ヤブガラシ

こちらの植物はヤブガラシ。

小さくて淡いオレンジ色とピンク色の花からは甘い蜜が出ていました。

観察会まとめ

 班まとめ発表   講評の様子

観察後は、班毎に観察した生きものを報告しました。

この日の生きもの調べ・観察会での目撃種は約107種(別添目撃種リストをご参照ください)。

まとめの様子   まとめの様子

最後に三国丘陵の自然を楽しむ会の方から紙コップを使った環境保全に関するお話しがあり、自然環境が壊れるとその環境に住んでいる生き物が住処を失いいなくなってしまうこと、そしてそのいなくなった生き物を食べたり、共生していた生き物も次第に生きられなくなっていく危険性があるという事を学びました。

人間を含め、生き物は様々なつながりを持って生きています。私達人間が、そのつながりを壊してしまわないように、まずは身近な自然を守っていく必要があるということを改めて考える時間となりました。

次回は、平成28年11月5日(土曜日)に「秋の生きもの調べ・自然観察会」を開催します。

興味のある方は是非ご参加ください。




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